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第632話 2023年10大ニュース(2024.1.1)

 毎年恒例の10大ニュース。今回は新年のご挨拶は割愛させていただき、次点から。ひとつご高覧のほどを。


次.相次ぐ近隣工事

 自宅マンションの排水管工事などが一段落したと思ったら、2023年はマンション周辺で水道管やら舗装やらの工事が相次ぎ、落ち着かないことと云ったらなかった。歩行時もさることながら、影響が大きいのは自転車での通行時。道路そのものの工事に加え、近くの工場で一棟分の建て替えが重なったりすると、普段使う道が長々と通行止めになったりで何かと不便だった。よく迂回した一年だった気がする。

近所で行われた水道管工事の様子。掘って埋めてが繰り返され、思った以上に工期の長い工事だった。
交差点の舗装工事の例。このように全面的に行われると完全通行止め。どうにも進みようがない。

10.マイナンバーカード+e-Tax

 確定申告歴も長くなったが、近年はすっかりペーパーレスに。マイナポイントに関する手続き上、ICカードリーダーを使うようになったため、2022年の申告は、マイナンバーカードをリーダーで読み書きさせつつe-Taxで送信という手法で臨んだ。電子的に処理される分、より早く還付されるとのことだったが、2/18送信→3/7振込。操作性は悪くないので、2023年分もまたこの手でと思っている。


9.自作コンテンツ関係

 大きく変わった点はないが、新たに始めたものとしてnoteがある(2/2~)。note上で記事を書くことも勿論アリなのだが、メインで使っているのは「つぶやき」。Twitterはもともとやっていなかったし、後継のXを使うつもりもないので、お試し方々noteのつぶやきで当モノローグ更新時のお知らせを発信するようにしている。ただし、モノローグは月2回の更新につき、それだけだとつぶやきは概ね隔週ペース。週に最低1回は何かしら投稿しようと考え、「駅ログ」や鉄道コムの自筆コラム記事の公開時にもつぶやくことにして、今のところ48週連続、57つぶやきになった。少なくとも100週に達するまでは途切れないようにしようと思う。

 拙筆短編小説で、かつてYahoo!ブログに掲載していた分があり、目次などはXREAに移行した際のページ(→参考で見ることができるものの、肝心の本文が読めなくなっていることにある日気が付く。舞台設定が古くなりつつあったが、読者開拓の面からも本文部分を専用の投稿サイトにアップすることにした。連載形式で載せ直すだけだったので手間要らず。もう一本も今春までに出そうと思っている。

 コンテンツではなく、サイトの環境面での一大変化はWordPressを設定しているXREAの「スペックアップ」が挙げられる。それまでは1GBの中で容量を気にしながらアップロードしていたが、10/10に10倍の10GBになったことで大舟に乗り換えた感覚に。バックアップをとってもギリギリになったりしないし、画像ファイルも気兼ねなく追加できるようになった。あとは、http://~をhttps://~にできれば言うことないが、現時点では非対応。容量に余裕のあるうちにSSL対応などを考えるつもりではある。

noteはつぶやきも「記事」扱い。「継続は力なり」と言われると励みになるが、それほどでも…というのが正直なところ。
小説投稿サイト「NOVEL DAYS」でのタイトルページ(抜粋)。2本目はいずれ…
10/12にディスク容量が10倍に。以前は使用中が全体の半分超だったが、5%ほどに。

8.閉店&閉館など

 新たにオープンした店舗や施設の話題が多々あった一方で、閉店や閉館も多い一年だった。筆者としてはそちらの方が印象的。地元でのそれは少なからぬ影響があって、買い物の行先も変わることに。赤羽界隈では、5/2に西友がクローズし、9/10にはダイエーの主力側が閉店(小規模フロアに移転)になったのがやはり大きい(→第622話)。以後、赤羽駅東口エリアには一定規模のチェーンストアがない状態が続いている。

 利用頻度は至って限られていたが、TSUTAYA赤羽店が撤退したのも地元では一大ニュース。12/3の最終日に向け、ジャンル別に段階的に値下げする閉店セールが行われたが、筆者も頃合いを見計らっていろいろとお安く買わせてもらった。11/30にコミック2冊、CD2枚(計200円)、12/2にCD2枚、激安のヘッドホン複数など、12/3にコミック4冊、DVDとCDを各1枚(これで計150円)といった具合。ありがたくもどこか切ない、そんなセールだった。

TSUTAYA赤羽店入口。「赤羽METS」3階にあり、同フロアまるまるTSUTAYAだった。
11/30に買った2冊。いわゆるレンタル落ち品になるが、状態良好だった。

 中野サンプラザの件は第621話の通り。最終日には行けなかったが、八重洲ブックセンター本店については第615話で少し触れた。このほか、新宿での動きとして、小田急新宿駅のロマンスカーカフェが2/25に営業を終了。その1か月後、3/25にはモザイク通りが幕を下ろした。2024年はどうなることやら… 少なからずなじみがあったものについては、都合が付く限り見納め・撮り納めに行こうと思う。

ロマンスカーカフェ、最終日(2/25)の様子。思っていたほど混雑することはなく、割とゆったり過ごせた。

7.風邪+インフルエンザetc.

 COVID-19にはとんとご縁がない一方で、風邪は2回。兆候を感じたのは3/12の善光寺参りあたりからと、5月末日の日中・・・鼻水だったり咳だったりで、完治するまで一定日数を要した。風邪をひかない年はひかないので、2回というのはレア。三度目はないだろうと思っていたら、第630話に記した通り、インフルエンザが待っていた。おかげ様でインフルエンザの方は大事に至らずに済んだが、12月はいわゆる五十肩が本格化。一年を通じて右肩・右腕に痛みがあったが、レベルが一段上がった感じだったので、時々お世話になっている整形外科できちんと診てもらった。レントゲンで右肩部を見たところ、石灰と思しき白い影が映っていて吃驚。これが直接痛みのもとになっているという話ではなかったものの異物は異物である。注射等の処置が効いて当該部の痛みは治まったが、その反動か今度は首の右後方や右腰の辺りがガチガチ(+ズキズキ)。12月半ばの話である。再度整形外科を受診したのは12/18。肩の経過を含め診察してもらう。一時ほどではないものの、今のところは様子見状態。とにかくいろいろ留意しようと思う。


6.記録的猛暑

 2023年を漢字一字でと訊かれたら、筆者はズバリ「熱」。スポーツ界で熱気が上がる機会が多かったり、インフルエンザの流行で熱がキーワードになったりというのもあるが、何と言っても夏を中心とした「あつさ」に勝るものはない。猛暑の二文字もよく目にしたが、ここまで記録的だと暑さを通り越して「熱さ」だろうと思う次第。

 社会的リスクとしての熱中症もまた然り。筆者もそれに近い症状が少なくとも3回は出て、アツアツの状況下でヒヤヒヤさせられた。梅雨明け後の7月下旬からの3か月余りは、本当に熱さとの闘いの日々。外出や旅行もままならず、ペースダウンを余儀なくされた夏だったと改めて思う。

 ちなみに、東京基準の2023年最初の真夏日は5/17(31.6℃)で、猛暑日は7/10(36.5℃)。逆に猛暑日ラストは8/29(35.0℃)で、真夏日は9/28(33.2℃)が最後だった。その猛暑ぶりは最高気温の月平均でも顕著。7月:33.9℃、8月:34.3℃、9月:31.2℃だったそうな。7~9月の順で、2022年は31.7℃、32.0℃、28.8℃、2021年が30.3℃、31.6℃、26.2℃だったことを考えるとやはり異常。2024年はどうなる?

7/24、南魚沼市の「魚沼の里」へ。コミュニティバスを降りてから現地まで、日陰になるものがなく、熱中症手前の状態に。奥に見える建物までなかなか辿り着けず、どうなることかと思った。
こちらは「魚沼の里」にある施設の一つ「八海山雪室」。雪のストックにより、中は5~6℃・・・外が推定33℃台だったので、その冷え具合はひとしお。救いの雪室だった。
2023年8月、東京基準の気象データ。最高気温が30℃を下回った日はゼロ。35℃超えは実に9日!

5.温泉×8

 五十肩云々の話はさておいて、例年になく温泉宿にご縁のある一年になった。温泉愛好家の方から見れば至って少数だろうけど、年に七つの温泉泊というのは筆者的には多め。温泉施設の日帰り利用1件を足せば、温泉の数としては八つになる。どこも良い湯だったが、これは!と感じたのは浅虫温泉(→第615話と高野山宿坊の炭酸泉。2024年も意識的に温泉地を組み込む形の旅を計画しようと思う。

ひだホテルプラザの「飛騨高山温泉 星の湯・月の湯」。市街地にあるホテルでの天然温泉というのはなかなかいいもので。(「飛天の湯」=展望タイプの大浴場は、あいにくリニューアル工事中だった)
宿坊「福智院」には、高野山唯一と謳う天然温泉がある。泉質は単純温泉(弱アルカリ性低温泉)だった。

4.寺社めぐり+御朱印

 旅や遠出をする機会が多ければ、その先々でお参りする社寺の数も自ずと増えてくる。ある程度の時間を境内で過ごした分を日付順に挙げていくと、

 日枝神社、梅沢町寺院群(富山、1/27)、飛騨国分寺(高山、1/29)、阿蘇神社(宮地、3/1)、善光寺(長野、3/12)、榊神社(高田、6/10)、壇上伽藍(根本大塔、金堂など、6/23)、奥之院(燈籠堂など、6/23・24)、金剛峯寺(6/24)、枚岡神社(東大阪、6/26)、西福寺(魚沼、7/24)、玉前神社(上総一ノ宮、9/3)

 近年何となく意識して訪ねるようにしている「一之宮」は、阿蘇神社、枚岡神社、玉前神社の三社。御朱印をいただいた寺社もまた多く、前述の中からは善光寺、高野山の根本大塔、金堂、奥之院、金剛峯寺、枚岡神社で受けた。5/5は「令和5並び」に合わせて、五十稲荷神社で御朱印を拝受(→第617話)。一年で計7か所の御朱印というのは我ながら上々だと思う。

朱塗りが雪に映える日枝神社
豊肥本線の宮地駅から北に約1.2km。肥後一之宮「阿蘇神社」を参拝。
高野山「壇上伽藍」にある建物の代表格、金堂(左)と根本大塔(右)。この角度で両方を一枚に収めるのは至難だった。
金剛峯寺入口。表門は人出が多いため、金剛峯寺の名称などをしっかり撮るにはこちらの下門がオススメ。
金剛峯寺の主殿(左)など。同所は1989.8.27以来、二度目。2023年=「弘法大師御誕生1250年」の年に再訪できた意義は大きい。
河内国一之宮、枚岡神社。枚岡駅下車すぐというのがまたありがたい。(→駅ログ
魚沼市にある赤城山西福寺。右が本堂、左が開山堂。雪からお堂を守るための「覆い屋根」が特徴。堂内には彫刻の名匠、石川雲蝶による「道元禅師猛虎調伏の図」(末尾参照)がある。必見だと思う。

3.建築&町並み


2.新幹線×18、特急列車×18、観光列車・臨時列車×5

 2023年はことのほか長距離移動が多かった。羽田✈熊本(2/28)の航空機というのが1回あるが、それ以外の長距離系はいずれも新幹線がメイン。乗った回数は実に18に上る。新幹線と連動するように速い列車に乗ることもまた多く、JRの特急は「ひだ」と「いなほ」(各2回)のほか、「成田エクスプレス」「しおさい」「ソニック」で計7本に乗車。私鉄特急では、小田急のロマンスカー、西武のLaviewに各3回乗ったほか、近鉄の「あをによし」「しまかぜ」「ひのとり」の3列車を1日でというかつてないパターンもあった(→第620話。デビューして1週間後に東武「スペーシア X」に乗車できたのも一大トピック。特急列車は合計18本(文末の一覧表参照)ということで、新幹線と同数の乗車となった。

 観光・イベント用の車両にもよく乗った。北越急行のツアーで機会を得た「えちごトキめきリゾート雪月花」(6/9)をはじめ、大手私鉄では南海の「天空」(6/24)、西武の「52席の至福」(10/9)、JRの臨時快速列車では「風っこ只見線夏休み号」(7/23)、「B.B.BASE外房」(9/3)と計5本に乗車。雪月花は新造車両なので安泰だが、ほかの車両はいずれも改造タイプなので引退年がそう遠くないものもあると思われる。2024年も列車の緩急、車両の新旧などバリエーションをいろいろ考えながら行程を立てるとしよう。

特急「ひだ」@富山駅。新型のHC85系で、名古屋→富山の長距離を乗車。快適だった。
高山駅で発車を待つ特急「ひだ」。こちらは3/17で「ひだ」での定期運用を終えたキハ85系。期せずして引退前の乗り納めができた。
3/11に秋田→村上で乗った特急「いなほ」は「ハマナス色」編成だった。
3/12はオリジナルカラーのE653系「いなほ」に乗車。村上→新潟と乗り、前日の行程と合わせて「いなほ」全区間完乗となった。
空港に行かずとも「成田エクスプレス」は乗車可能。キャンペーンでおトクに利用できたため、新宿→千葉で乗ってみた。新宿9:39発で、千葉10:27着だったが、なぜか4分ほど遅延。
「成田エクスプレス」の次は特急「しおさい」に乗り換え。おかげで早々と銚子に着くことができ、午後はたっぷり銚子電鉄の乗り降りに臨めた。(→「駅ログ」)
11/6は、小倉から「青い」ソニックに乗って赤間へ。30分に満たない乗車だったが、快適だった。
2023年の特急初乗りは小田急ロマンスカー
4/10に乗ったロマンスカーは「ホームウェイ」号。デビュー15周年の60000形「MSE」だった。
観光特急「あをによし」(大阪難波9:35発~近鉄奈良~大和西大寺10:18着)。近鉄奈良駅停車中に撮影。
観光特急「しまかぜ」(大和西大寺10:32発)。鳥羽には12:14着のところ2分遅れだった。
特急「ひのとり」(津18:12発)。大阪難波には19:38着のところ、こちらは3分遅れ。
東武の新型特急「スペーシア X」。営業運転開始日は7/15。1週間後の7/22に乗車した(北千住9:13発~下今市10:42着)。東武の特急で日光・鬼怒川方面に行くなら、ぜひこのXでと思う。
西武の特急車両「Laview」。なかなか乗る機会がなかったが、5/2に池袋→所沢で初めて乗り、11/13に所沢→西武秩父、11/14に西武秩父→所沢と2023年だけで三度乗車。
10/9は、西武の「52席の至福」に乗車(→第627話後段)。西武秩父駅到着後、車内を撮らせてもらった。こうして見るとお洒落なカフェのよう。
「えちごトキめきリゾート雪月花」@十日町駅。車窓の様子は第619話、途中駅での雪月花のシーンは駅ログで。
南海「こうや花鉄道『天空』」。一度乗ればまぁいいかなといった印象。
只見線の会津若松→只見を「風っこ只見線夏休み号」で移動。車両は「びゅうコースター『風っこ』」。冷房設備がないので、夏場は車内を熱風が吹き抜ける。逆にトンネル区間は冷気に晒されることに。アトラクションタイプの列車と言える。
209系「B.B.BASE」による「B.B.BASE外房」。上総一ノ宮18:27発→両国19:38着。特急並みの快速列車だった。

1.32都府県

 令和になってから改めて47都道府県をと意気込んで、せっせと旅に出ている筆者。令和初かつ(通過ではなく)その地に立ったという観点で言うと、2023年は熊本、大分、広島、和歌山、奈良、三重、佐賀の7県が加わった。それらを含め、居住地+足を運んだ府県の合計は30都府県。新幹線などで通り過ぎた茨城、宮城も移動範囲として入れると32都府県となり、一年で全国の約7割を旅する結果に・・・我ながら快挙だと思う。

 かくして令和未訪の県は、鳥取、島根、愛媛、高知、長崎、沖縄の六つに。このうち、鳥取と愛媛は1月上旬に旅する予定なので、早々に残り4県になる見込み。いずれも列島の端の方というのがポイントだろう。

 旅の目的はいろいろあるが、重きを置いているのはやはり路線の完乗と、降りたことのない駅の探訪。2023年の年頭時点で未乗だった区間のうち、クリアしたのは高山本線の高山~越中八尾(1/26、72.3km)を皮切りに、全29区間、総延長にして719kmとなった。初めて乗った路線でその日のうちに全線完乗というケースは、JRでは岩徳線、加古川線の二つ。過去に一部区間を乗車済みで、残る区間を乗ったことで完乗となったJRの路線は、高山本線、豊肥本線、宇部線、山陽本線、福塩線、芸備線、福知山線、只見線、香椎線、唐津線、筑豊本線が挙げられる。かつてない勢いと言っていいだろう。

 県内の鉄道路線をくまなくという点で完乗を果たしたのは、大分(3/1)、千葉(7/9)、福島(7/23)の3県。新たに開業した路線ができると一時的に完乗から外れる訳だが、すぐに乗りに行くことでまた改めてクリアというのもあった。相鉄・東急直通線(日吉~新横浜~羽沢横浜国大)は開業日当日の3/18に、宇都宮ライトレール(宇都宮駅東口~芳賀・高根沢工業団地)は翌日の8/27にそれぞれ乗り、神奈川県、栃木県はその日を以って完乗に。福井県は現段階では県内全線乗車済みだが、3/16に北陸新幹線が延伸開業すると外れることになる。金沢~敦賀の新幹線区間をいつ乗りに行くか、これも2024年のテーマになりそうだ。

2018.9.16に、小出→会津若松の向きで只見線に乗車(→第506話)。途中、只見→会津川口は代行バスだったため、列車での只見線を完乗はおあずけだった。7/23、晴れて会津川口→只見に乗り、只見線はクリア。福島県の鉄道路線も完乗となった。写真は、会津川口発車後のワンシーン。この先、列車車窓ならではの絶景を堪能した。
只見線の只見~会津川口は2022.10.1に再開
2023年は相鉄・東急直通線、2024年は「北陸新幹線 金沢・敦賀間」が一大トピック(@「鉄道フェスティバル」鉄道・運輸機構ブース)

 駅や路線の乗降記録を綴る「駅ログ」の件数も年で101に。1記事2駅分というのもあるが、新たに乗降した駅数が多ければ2~3日に一度のペースで載せても延々とアップすることになるため、掲載数ゼロの月というのが2023年はなかったというのも筆者としては大きい。鉄道旅行の詳細は「駅ログ」の方が詳しかったりするので、気になる件があればぜひご一読をと思う。以下は、主に路線完乗に関する分。

 青春18きっぷには計8回(3/1~5、7/23、8/27、9/3)お世話になり、7/9は銚子電気鉄道の全線無料、11/5は「北九州市地域公共交通市内1日無料デー」あっての旅だったというのも特筆ポイントである。

 鉄道に関連したイベント参加、施設見学もいくつかあった。旅先では、北越急行の六日町運輸指令区での車庫や車両の見学、直江津D51レールパークでのD51-827+ヨ6000の乗車体験、D51の転車台実演見学など(6/9)のほか、10/14(鉄道の日)には、山形駅西口構内でのレールスター乗車体験など、11/5には、直方車両センターでの「福北ゆたか線フェスタ2023」が挙げられる。近場で出かけた分では、10/8の「第30回鉄道フェスティバル」(シンボルプロムナード公園)、10/22の「荒川線感謝祭」(荒川電車営業所)といった程度。以前はオープンだった車両基地の一般公開イベントが、ここ数年で抽選制(+情報端末)や有料化が進み、足が向かなくなっていることがこうして振り返ってみるとよくわかる。今後は、旅行商品とセットになったものを選ぶなどして、各地の車両基地や鉄道施設を引き続き巡ろうと思う。

北越急行の車庫見学では、HK100形の車上見学も。間近に見るパンタグラフ(+実演)は見応え十分。
直江津D51レールパーク、扇形庫の様子。名称にD51を付ける施設だけあって、D51形827号機が大活躍。
2023年、30回目を迎えた「鉄道フェスティバル」は日比谷公園ではなく有明駅近くのシンボルプロムナード公園(イースト)での開催。会場が広くなった分、出展数も増えたようで。(記念すべき第1回は、こちらの記事の通り・・・あれから30年)
「荒川線感謝祭」の目玉の一つ「都電ハロウィン号」。イベント開催が1週間早ければ、第627話のハロウィンネタに間に合ったのだが…

(参考:2023年の旅のまとめ)

月日列車建物・施設等寺社温泉宿
1/1日・祝「えのしま」23号(新宿~片瀬江ノ島)
1/26🚄「のぞみ」7号(東京~名古屋)、特急「ひだ」3号(名古屋~富山)
1/27TOYAMAキラリ(富山市立図書館、富山市ガラス美術館)日枝神社、梅沢町寺院群などひだホテルプラザ(高山♨)
1/28上三之町(古い町並)、飛騨高山まちの博物館、飛騨高山まちの体験交流館
1/29特急「ひだ」18号(高山~名古屋)、🚄「のぞみ」174号(名古屋~東京)飛騨の里飛騨国分寺など
3/1阿蘇神社
3/10🚄「はやぶさ」13号(大宮~新青森)南部屋・海扇閣(浅虫♨)
3/11🚄「はやぶさ」16号(新青森~盛岡)・🚄「こまち」9号(盛岡~秋田)、特急「いなほ」10号(秋田~村上)瀬波はまなす荘(瀬波♨)
3/12特急「いなほ」6号(村上~新潟)、🚄「とき」322号(新潟~高崎)・🚄「あさま」615号(高崎~長野)・🚄「はくたか」572号(長野~上田)・🚄「あさま」646号(上田~大宮)善光寺
4/10「ホームウェイ」85号(新宿~大和)
4/11「えのしま」4号(藤沢~新宿)
5/2「ちちぶ」11号(池袋~所沢)
6/9🚄「とき」305号(大宮~浦佐)、「えちごトキめきリゾート雪月花」(十日町~直江津)六日町運輸指令区、直江津D51レールパーク、直江津学びの交流館
6/10🚄「はくたか」570号(上越妙高~大宮)旧師団長官舎、上越市立歴史博物館、旧今井染物屋榊神社
6/23🚄「のぞみ」203号(東京~新大阪)壇上伽藍(根本大塔、金堂など)、奥之院(燈籠堂など)福智院(高野山♨)
6/24「天空」(極楽橋~橋本)奥之院(燈籠堂など)、金剛峯寺
6/25観光特急「あをによし」(大阪難波~大和西大寺)・観光特急「しまかぜ」(大和西大寺~鳥羽)・特急「ひのとり」(津~大阪難波)いつきのみや歴史体験館
6/26🚄「のぞみ」56号(新大阪~東京)枚岡神社
7/9特急「成田エクスプレス」15号(新宿~千葉)・特急「しおさい」3号(千葉~銚子)
7/22特急「スペーシア X」3号(北千住~下今市)・特急「リバティ会津」119号(新藤原~会津田島)七日町通り、福西本店
7/23快速「風っこ只見線夏休み号」(会津若松~只見)ホテルさかえや(折立♨)
7/24🚄「とき」334号(浦佐~大宮)魚沼の里(八海山雪室、八蔵資料館)西福寺(本堂、開山堂など)
9/3快速「B.B.BASE外房」(上総一ノ宮~両国)旧秋場家住宅玉前神社
10/9月・祝「52席の至福」(池袋~西武秩父)
10/14🚄「つばさ」129号(大宮~山形)山形まるごと館「紅の蔵」、山形県郷土館「文翔館」ステイインホテル上山(かみのやま♨)
10/15🚄「つばさ」88号(山形~大宮)山形県郷土館「文翔館」
11/5🚄「のぞみ」7号(東京~小倉)直方車両センター
11/6特急「ソニック」8号(小倉~赤間)
11/7🚄「のぞみ」56号(小倉~東京)九州鉄道記念館、ゼンリンミュージアム
11/13「ちちぶ」17号(所沢~西武秩父)梁山泊(秩父小鹿野♨)
11/14「ちちぶ」46号(西武秩父~所沢)埼玉県立自然の博物館星音の湯(秩父吉田♨)

 東京モノローグ、本年もどうぞよしなに。

開山堂「道元禅師猛虎調伏の図」。虎も迫力十分だが、中央の龍も目を惹く。干支にちなんで今年はより注目度も高まりそう。

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