新年あけましておめでとうございます。
2020年は基本的にはおとなしく過ごしていたため、トピックはもともと少なめ。何かあればその都度まとめたり綴ったりもしていたので、今回はそれらを編集し直す感じで一年を振り返ってみようと思う。
10.保険の見直し
何かの節目という訳ではなかったが、生命保険、医療保険といったものは一定の年数が経てば見直す必要が出てくる。2010年2月に見直しプランを出してもらったその筋の代理店から電話があり、当時と同じご担当者とオンラインで打合せなどをし、掛け捨てではないタイプの保険に新たに入ることにした。その際の契約内容通知に関しては、第553話に記した通り。控除証明書は10月1日に届いた。
9.データファイルの見直し
こちらは主に第547話に書いた通り。外付HDDのデータロスと、復旧後のデータチェックを通して、どのようなファイルがどれだけあってというのを把握でき、たまには振り返っておかないと折角のデータがもったいないということがわかった。なお、画像ファイルの方は7/15までに、PDFなどは7/17までにそれぞれ仕分けを終了。2020年までの分のバックアップは、年始早々に改めて実行しようと思う。
8.初めての青色申告
青色申告には、いわゆる決算書が必要になる。いつもの「確定申告書等作成コーナー」の操作に加え、「青色申告決算書」をセットするというのは今回が初めて。今は便利なものでお手頃な専用ソフトがいくつかあって、一つを試しに使ってみたところ、首尾よく貸借対照表、損益計算書を出すことができた。e-Taxは2019年からなので2度目。決算書についても電子送信が可能で、手間要らずだった。(添付書類の方は1週間後に郵送) e-Taxで送信したのは2/11。還付の振込があったのは3/31だった。
7.話題の駅をめぐる
2019年は精力的にあちこち旅したり探訪したりして、初めて降り乗りした駅の数も100を超えるなど上々だった。2020年は一転して、数としては38どまり。それでも話題の新駅を訪ねることはでき、内容的には充実していた。
報道公開で開業日の前に訪ねることができたのは、高輪ゲートウェイ駅と東武東上線のみなみ寄居駅。開業日当日に出向いたのは、高輪ゲートウェイ駅(→第541話)、東京メトロ日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅の二つで、みなみ寄居駅は2週間後に晴れて下車した。都内では、原宿駅、渋谷駅(→第546話)、飯田橋駅に一大変化があり、渋谷と飯田橋は取材記事にまとめた。社会的情勢などから一定の制限がある中での取材ではあったが、まぁこんなものかなと今は思う。
- 高輪ゲートウェイ駅の見どころは? チェックしたいポイント5選
- ホーム並列化で利便性アップ~埼京線渋谷駅の新たなスタート
- カーブから直線へ~進化した飯田橋駅ホーム
- 東上線の新駅「みなみ寄居」駅、いよいよ10月31日開業へ
後述するが、それなりに旅はしていて、割と希少な駅を訪れることができたのも一つの成果。以下はその例である。
6.オリジナル楽曲
第539話の通り。
2月半ば時点での公開分は4曲だったが、その後メドレー系を一つ(7分ジャスト)と、3曲を追加。公開できそうな曲はまだ数曲あるが、外付HDDの件で中断してしまったこともあり、アップできていない。ステイホームネタとして、ボチボチ再開しようと思う。
https://www.youtube.com/@tommy5167/
5.体のメンテナンス関係
2019年に続き、2020年も病院、診療所など医療機関のお世話になった。検診、健診、採血など、費用がかからなかった分も含め、通った回数としては24回。かかりつけの診療所11回を筆頭に、歯科が9回、皮膚科2回といった具合で、その一部については第545話、第554話でも書いた。
「ボディーセラピー」の方は、9月から12月の間に計6回。だいぶほぐれてきて、気になる痛みもとりあえずなくなった。良い状態を保ちつつ、抵抗力、免疫力も高められればと思う今日この頃である。
4.オンラインの日々
1月~3月は計9回出社するも、その後は7月、8月に1回ずつで、通勤と呼べる回数はあわせて11回どまり。仕事の日はとにかくテレワークが基本で、所定のミーティングはオンラインというのが日常になった。
大きな変化と呼ぶほどではないのは、第549話に載せた通り。それでも年間を通した基調という点ではやはり重い。
消費生活アドバイザー資格の更新研修というのがあるが、今回初めて「eラーニング講座」を2講座分受講した。ライブ配信ではないが、これも一応オンライン。任意のタイミングでいいし、期間中なら何回でも視聴できるというのもありがたい。何より感染リスクを回避できる。よくできた講座だと思う。
3.新製品×申請品
オンラインつながりで言えば、「オンライン申請」的なものもいろいろあった。その最たる例が「次世代住宅ポイント」。実家のリフォーム工事が対象に該当したため、基本的な申請は書類ベースだったものの、ポイントが付与された後の各種商品との交換はオンラインだった。商品は日々追加され、逆に人気があるものは終了となるため、悠長には構えていられない。細君と相談しつつ、家電品を中心に交換し、従来品と置き換える形で電子レンジを調達したほか、ドライヤー、クリーナーなどを新調。新ジャンル品としては、第556話に書いた「電気ひざかけ毛布」、と「EMSシート」があり、あとは筆者用として、「フットマッサージャー」をポイントで引き換えた。申請によって得た新製品。これだけ一気にというのはなかなかないので、上位ランクにした。
これらのほかには、データ復旧絡みで外付HDDを買い足したり、オンラインミーティング用にUSBカメラを買ったり、室内でWi-Fiが使えるようにルータを仕入れたりといった具合。いずれも仕事に関係するので、経費に計上するつもりでいる。
2.新たな体験
第556話に綴った中では、ネットスーパー、レンタルスマホ、電子クーポンといったデジタル系の体験がいくつかあり、デジタル系の範疇では、オンラインでの打合せの類も新たな体験の一つとなった。
ネットバンキングは、主な口座は全て設定してちょくちょく使っているが、2020年はゆうちょ銀行も新たに始めることにした。「ゆうちょダイレクト」である。ここ2年半ほど、石川県の氣多大社から御神符などを定期的に送っていただいていて、その返礼の意味も込めて、「ご神庫御屋根葺き替え」の寄付をさせてもらうことに。振替口座の案内があったので、払込取扱票を使わない形で試してみようと相成った。振込ではなく振替。ネットバンキングでの振替は初めてだったが、至って簡便だった。
リアルな体験で大きかったのは、やはりディーゼル機関車の運転台添乗だろう。2021年3月末で事業終了となる秋田臨海鉄道の機関車というのがまたレア。次は、電気機関車だろうか。
1.結婚25周年&東北・西日本の旅
2020年は、結婚25周年(=銀婚式)という節目の年だった。早いものである。記念写真の件は、第552話で紹介した通り。おかげ様で節目に相応しい写真を撮っていただけた。
3.に記した家電品の数々は内祝いのようなもの。でもって第558話、第559話の「どこでもドアきっぷ」の旅は、言うなれば記念旅行である。
感染症リスク云々がまだなかった1月には山形、宮城の旅に出た。10月の秋田と合わせると東北3県を旅したことに。「どこでもドアきっぷ」では、駅での乗り換えを含め、その地に降り立ったという観点で数えると2府9県に上る。これに首都圏の1都3県を加えると、18都府県。ちなみに、新幹線や特急などでその県を通過した分(東北新幹線での茨城県、九州新幹線での佐賀県といったレベルも含め)を数えたら10県あった。旅先の数と合わせると、2020年は1都2府25県・・・全国の半分以上を巡ったことになる。動きにくい状況下にあってよくもまぁという気はしなくもないが、何事もタイミング。行けるうちに行っておいてよかったと今は思う。
[メモ]
2020年はそれなりに鉄道で旅したため、以下のような成果があった。
- 路線を全区間クリア・・・仙山線、仙台市営地下鉄南北線、由利高原鉄道
- 初めての乗車で全区間達成・・・仙台市営地下鉄東西線、博多南線、九州新幹線、日南線、小野田線、播但線、嵯峨野観光鉄道
- 県内の鉄道路線完乗・・・仙山線の未乗区間(羽前千歳~北仙台)の乗車を以って、山形県内の全路線を完乗
2021年は、どんな年になることやら… いろいろな面で“モウ”?一歩見直しを進める必要を感じている今日この頃ではある。