どこの地域も似たようなものかも知れないが、筆者地元の赤羽エリアではここのところ一定規模の店舗の閉店、開店が相次いでいる。
ここ3か月ほどの間だけで、西友赤羽店の閉店(5/2)、ダイエー赤羽店2階・3階の専門店などの閉店(6/30までに順次)、ドン・キホーテ赤羽東口店の開店(6/30)、ホテルB4T赤羽の開業、同ホテル1階のNewDaysの開店(7/7)といった具合。そして7/28は、待望のイオンスタイル赤羽がグランドオープンした。
西友、ダイエー専門店、イオンスタイル、その他に分けて、それらの当日の様子などを紹介する。
西友
昔からの建物はそのままで、本社が移ってきたり、2010年7月には「リフレッシュオープン」したり、とにかく持ちこたえてきた観が強かった西友赤羽店。赤羽にはかつて1号館、2号館の二店舗があって、2号館の方が残っていた。2号館にあたる建物ができたのが1974年のことなので、2023年の閉店を以って49年の歴史に幕ということに。老朽化が先か再開発が先かはともかく、半世紀近くそこにあったというのは快挙と言うほかない。セルフレジの原型「スグレジ」が導入されたのは2013年のことで、その後も基本的にはセルフレジを利用。会計に時間がかからないというのは何につけありがたかった。5%OFF(参考→第589話)のお世話にもなったし、24時間営業というのがまた頼もしかった。
利用頻度は決して少なくなかっただけに閉店の報を知った時は衝撃を受けた。最後に来店したのは5/1。トイレットペーパーとボタン電池を10%OFFで買った。セルフレジでは割引モードの操作ができないので、この時は有人レジへ。記念の買い物となった。
ダイエー専門店
ダイエー赤羽店3階の専門店のうち、時々訪ねていたのがヤマダ電機とSeria。両店とも6/18が最終日だった。記念というほどではないが、ヤマダ電機ではその日にSDカード(特価品)を購入。Seriaは店内をひとまわりして見納めとした。
ヤマダの方は全面建て替えで誕生したイオンスタイル赤羽に移る形で再開。Seriaは赤羽エリアからはなくなってしまい、北区内では王子神谷界隈まで足を延ばさないといけなくなった。
専門店フロアに動きがあれば、次は1階ということになる。2012年3月に全館リニューアルオープンして安泰と思われていたダイエー赤羽店だったが、その1階も今年9月10日が最終日。西友に続きダイエーもとなると、赤羽駅東側の大型スーパーが消える形になるが、道を挟んだ西側にある別館を活かすことでダイエーは何とか継続する。別館1階(元イオンバイク)に食料品関係をシフトし、9月20日に再開する予定。本館にあたる建物はいよいよ建て替えられることになる。(ダイエー赤羽店の過去の様子→第438話)
イオンスタイル
建て替え前は、イオン赤羽北本通り店だった。2020年の閉店時などの様子は、第546話に綴っているので、今回はグランドオープン初日、7/28について。ただしイオンは店内撮影NGの強度が高めなので、ここに載せられるのはあくまで店外、または外から撮ったものということであしからず。
その他
ウエルシア薬局エキュート赤羽みなみ店
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