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第589話 3月で終了あれこれ・2022(2022.3.15)

 2022年も順当に3月がやってきて、毎度のことながら3月某日で終了とか、3月末日が期限とかのネタがチラホラ。今回はその辺りを軽くご紹介しようと思う。


セブンカフェ@デニーズ

 デニーズのドリンクバーで何がアドバンテージかと言えば、やはりセブンカフェがいただけることだろう。そのセブンカフェの取り扱いが3月7日を以って残念ながら終了に。セブンカフェそのものがなくなる訳ではなく、セブンイレブンに行けば引き続き購入できるからいいのだが、コンビニコーヒーの中ではイチ押しのあのコーヒーを好きなだけ・・・というのがもう楽しめないのは痛い。

 デニーズに行く機会、今後は減ることになりそうだ。

「セブンカフェ」は2022年3月7日をもって取り扱いを終了させていただきます。・・・その最終日、当のカフェをしっかり堪能。

マクドナルドのセットドリンク券

 3月7日は久々にレンタカーを使うことにし、朝はデニーズで過ごし、その後は買い物やらトランクルーム案件やら。終日レンタカーのお世話になった。

 クルマがあればということで、7日の夜は普段はなかなか行けない店へ。その一つがマクドナルドの「McCafé by Barista」併設店だった。近所にはまずなく、自転車で行こうと思えば行けるレベルだと練馬区に1店舗というのがやっと。クルマで向かったのは、その練馬田柄店。都営大江戸線で言うと、練馬春日町と光が丘の間あたりにある。距離的にはクルマで来るのが正しいかも知れない。

 さて、この時期にBarista店舗に行くのには理由があって、第580話後段で書いた例の「ドリンクお引換券」がどこまで使えるかを試したかったというのが第一。一部商品の値上げが予定されているというので、その前にというのもあった。

 練馬田柄店は、いつものマクドナルドのカウンターと、少し離れた場所にバリスタ系のカウンターとがある。引換券の対象を念のため訊ねてみると、バリスタ系はあえなく「×」。通常のバリューセットで選べるドリンクからとのことだった。

マクドナルド練馬田柄店。外観もBarista風?
アイスキャラメルラテ。Mサイズは260円だが、「ご優待」で0円に。

 手持ちの券は2枚あって、いずれも3/31が期限なので、1枚は地元店でアイスキャラメルラテ(Mサイズ)と引き換えた。

 店によっては扱いが違うこともあるようなので、もう1枚はギリギリまでとっておこうと思う。


nanacoポイント

 nanacoで一定金額をせっせと使っていると、nanacoポイントがそれなりに貯まってくる。ただし、そのポイント残高には年別の期限があって、期限内にマネー残高の方にチャージする必要がある(→参考)。2022年3月までにチャージを要するポイントは今のところ2,100ポイントあるのだが、これをいつやるか…

 以前は、そんなチャージ忘れを防ぐためか「nanacoポイント交換キャンペーン」なるものが行われていた。期間中に100ポイント以上をマネー交換すると、抽選で1,000人に1,000ポイントが当たるといったもの。同じチャージをするのなら、特典つきの方がいいということになる。で、このキャンペーンの再来を待っていたら3月も後半に。忘れないうちにチャージしに行くとしよう。

2018年3月が最後?「nanacoポイント交換キャンペーン!」
こちらはJR東海ツアーズのポイント利用時の画面例。155ポイントはなぜか「本旅行ではお使いいただけないポイント」だそうで…

JR東海ツアーズ「ツアーズポイント」

 時々利用する旅行会社の一つがJR東海ツアーズ。メールマガジン「ぷらっとマガジン」の読者登録をしていたので毎月ポイントが加算され、結構なポイントに。過去の旅行商品のポイントと合わせて3月時点で755ポイントになっていた。

 そのうちの155ポイントが3月末で失効するというので、4月に予定していた一人旅を「新幹線ダイレクトパック」を使う手筈にして、旅行代金の一部にポイントを充てることに。が、あいにくそのパックで使えるのは600ポイント分で(他にツアーを利用する予定もないため)、155の方はお流れ~が確定。何だかおかしな話だが、使えるポイントがあるだけいい? だが、そのメルマガポイントの方も「毎月5日の50ポイント付与サービスは、本日の付与をもって終了」(3月5日付け)となってしまった。

 今後は600も貯まることはおそらくないだろう。使い切ってしまえば、気分的には楽である。


セゾンカードの5%OFF

 セゾンカードで決済すると5%引きになる「セゾンカード感謝デー」の設定がこの3月で終わることになった。筆者地元エリアの西友では、その最終日は3月26日の土曜。どの程度買い物するかはその日にならないと…ではある。

3月は毎週土曜日が感謝デー。何はなくとも足を運ぼうと思う。

 なお、4月5日からは楽天ポイントが「使える!貯まる!」ようになる。セゾンカード、これでお役御免か。


3月と言えばダイヤ改正

 恒例の春のダイヤ改正。今年は3月12日が集中日だった。

 改正前の最終日だった3月11日は、例年ほどではないが見納めになったものがいくつかあって、①京王線の列車種別の一つだった「準特急」、②中央線快速電車のレア行先「箱根ヶ崎・武蔵五日市」、③おおさか東線201系の三つが筆者的にはトピックス。準特急の乗り納めは叶わなかったが、「箱根ヶ崎・武蔵五日市」行きのラストはしっかり見物、撮影できた。意気揚々と外出できない中ではそんなものだろうと思う。

東京駅17:57発の中央線快速電車「箱根ヶ崎・武蔵五日市」行き。拝島で分割し、八高線、五日市線に入って行く列車だったが… 「高麗川・武蔵五日市」行きの通勤快速も終了となった。
橋本行き「準特急」。乗ったのは笹塚から調布まで。期せずしてこれが準特急の乗り納めになった。(2021.11.16)
おおさか東線の201系。まだまだ現役続行と思われたが、3/11を以って同線から引退。(2018.8.19/放出駅で撮影)

(おまけ)駅の廃止も

 2021年春ほどではなかったが、今春のダイヤ改正ではJR北海道で7駅、JR東日本で2駅の計9駅が廃止されてしまった。

 流山温泉駅は、JR北海道の在来線の駅で3月11日までで最も開業年月日が新しかった駅(2002.4.27開業)。それがなくなってしまうのだから北海道の駅っていったい…である。

函館本線では、大沼の隣の3駅(池田園、流山温泉、銚子口)、森の隣の2駅(石谷、本石倉)が3/11を以って営業終了。2021年の旅で、こうした写真を撮っておいてよかったとつくづく思う。(2021.3.8/新函館北斗駅で撮影)
宗谷本線の歌内駅も廃止に。雪に埋もれて駅名標などが見えないが、記念の一枚になった。(2021.3.6/特急「宗谷」から撮影)

 そんな訳でJR北海道管内で最新の駅は、3月12日のダイヤ改正にあわせて開業したロイズタウン駅ということになった。ちなみに2番目に新しい在来線の駅は、富良野線の緑が丘駅。こちらは1996年9月の開業である。

ロイズタウン駅は、学園都市線(緑色)のあいの里公園と石狩太美の間に開業。ダイヤ改正に合わせて、石狩太美は「太美」、石狩当別は「当別」に改称された。(2021.3.5/札幌駅で撮影)

 3月から4月にかけ、我が室内ではちょっとした工事が控えている。3月某日までにすべきことで何より大きいのは、そのための準備や片付けかも知れない。(^^;


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