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第602話 小田急百貨店新宿店本館(2022.10.1)

 小学生になる前までの自宅最寄駅は小田急線の経堂駅だった。となればちょっとしたお出かけ先は新宿ということになるので、小田急線新宿駅の上に建つ小田急百貨店にはお世話になる頻度も必然的に増える。9階には「お好み食堂街」に相当するレストランがあり、屋上遊園もあり、7階には玩具売場・・・子どもが行って覚えていそうな場所と言えばその辺りなのだが、よく出かけていた割には記憶の方はあまり... 遥か昔の話になってしまったことだけは確かである。

 1987年に一人東京に戻ってきてからは、新宿が再びメインの外出先に。この頃すでに記録帳が習慣化していたので、小田急百貨店の記載もちょくちょく出てくるが、店内で何かしらの用件があった分を拾うと、

年月日イベント等
1987.10.12英国博・大鉄道展(グランドギャラリー)
1987.12.19報道写真展(グランドギャラリー)
1988.10.2ラインケラー(スカイレストラン)
1988.12.22報道写真展(グランドギャラリー)
1988.12.24三省堂書店
11階「小田急グランドギャラリー」で開催された「大鉄道展」の観覧券(記念乗車券)。この時期の半券とかDMなどは概ね時系列でファイリングしてあるので、わりとすんなり出てくる。保存状態も良好。

 といった具合。当時は「懐かしの小田急百貨店に来た」という感慨も少なからずあった訳だが、今やこれらの年の話が35年前となり、すっかり懐古状態になっている。

小田急百貨店には立ち寄らなかったが、本館の前などには足を運び、「新宿祭」のパレードを撮影。近づいてくるのはフジテレビの一団。今となってはレトロ観のあるバスが停まっていたり、第一勧業銀行の縦看板があったりと注目点が多々。(1987.10.3)
「報道写真展」を見た後は、安田火災海上本社ビル(当時)の42階「東郷青児美術館」へ。その時に撮った一枚。新宿駅の全貌を収めるつもりだったが、期せずして小田急百貨店本館がよく撮れていて驚く。新南口界隈の再開発が始まる前で、賑やかな中にも長閑な雰囲気が感じられた当時。バブル本格化とともに新宿も変わっていく。(1987.12.19)

 JR新宿駅の西側に寄り添うように建つのが新宿店の本館。本館は北側の地下鉄ビル(旧営団地下鉄所有)、南側の小田急新宿駅ビルの集合体で、地下鉄ビルが1966年、駅ビルが1967年に竣工した。その本館と今のハルク(1967年当時は別館)とを合わせた新宿店全館がオープンしたのが1967年11月23日とのこと。筆者が学生時代に懐かしがっていたのはオープンから20年後の話で、まだまだこれからだったと今は言える。

 その本館が約55年の歴史に幕を下ろす日が近づいてきた。営業最終日は10月2日。本館終了後はハルクにその機能が移るため、「小田急百貨店新宿店は、閉店しません。」というのが合言葉のようになっているが、メインの建物がなくなってしまうという意味では一大転機であり、本館が「閉館」となる事実は変わらない。寂しくないと言えばそれは嘘になる。

本館正面。かなり大きく「小田急百貨店新宿店は、閉店しません。」と出してはいるが…
小田急百貨店新宿店はハルク(左)に移って営業継続。ハルクの建物(東建ビル)が実は初代の小田急百貨店で1962年11月3日の開業。1966年の新館(地下鉄ビル)開店に伴い、4年で「旧館」となり、1967年の本館完成により今度は「別館」と名を変えた経緯を持つ。ハルクに戻る=原点回帰ということになる。
それでも触れ込みは「あたらしい小田急百貨店新宿店」。規模は小さくなるが、10月4日に再スタートを切る。

 新宿駅周りは、小田急電鉄、東京地下鉄が事業主体となる「新宿駅西口地区」、京王電鉄、東日本旅客鉄道が事業主体となる「新宿駅西南口地区」の二つの開発計画があって、とりあえず先に動き出したのが新宿駅西口地区という形。リリースを引用すれば、「新宿店本館跡地には、新宿グランドターミナルの一体的な再編を象徴する大規模開発として、高層部にはハイグレードなオフィス機能、中低層部には新たな顧客体験を提供する商業機能を備える地上48階、高さ約260メートルの超高層ビルを計画しており、2022年10月(予定)以降に着工、2029年度の竣工を予定しています。」とのことで、今の小田急百貨店本館の地上14階、高さ62mと比べると3~4倍のスケールになる。激変である。

 モザイク通りや京王百貨店の方もいずれはという話だが、計画が具体化したらまた見物、撮影にとなるだろう。渋谷同様、新宿も駅周辺が完全に落ち着く日が来るのは当分先という訳だ。

小田急百貨店新宿店と京王百貨店新宿店。新宿西口の顔ともいえるこの百貨店の並びが見られなくなるのは寂しい限り。(2022.9.3撮影)
9月上旬は「ビアテラス」(小田急)、「BBQガーデン」(京王)がまだ営業していたが、9月24日ともなるとすでに営業終了。京王百貨店の広告幕は三つとも変わっていた。
小田急百貨店と京王百貨店の間にある「モザイク通り」。ここも見納めに。(2017.2.4撮影)

 などと書いていたら、モザイク通りの方も営業終了のリリースが出てしまった。2023年3月25日が最終日。もう半年もない。

(参考)38年間ご愛顧いただいた通路に幕、23年3月25日に新宿ミロード「モザイク通り」「モ―ル2階」を営業終了

サザンテラス方面からミロード(またはモザイク通り)を経て、本館、カリヨン橋、ハルクに抜けるルートは回遊性という点でよくできていたと思う。地上を歩かずに移動できる楽しみがこの「TERRACE CITY」にはあった訳だが、それも10月2日まで。

 そんな訳で今回は、閉館を控えた小田急百貨店新宿店本館に関するあれやこれや。9/3、9/24に撮った写真をメインに、外観、見どころ、特色などをご紹介する。(本稿掲載日の翌日が最終日というのがまた何とも...)


外観(その特徴的デザイン)

 営団のビル(1966年~)と小田急のビル(1967年~)との一体感を持たせるための工夫として、同じデザインの窓枠というかパネルが上下左右に連続する形になっているのが同館外観の一大特徴。それだけだと単調なので、基軸となるエレベーター5基分が入る構造体(この高さが62m)の壁面を暖色系のグラデーションにしたところがまた秀逸だと思う。新宿駅西側の目印として、特に晴れた日には燦然としたものだったが、工事が始まれば見納めに。坂倉準三デザインがまた一つ消えることになる。

地下鉄ビル(左)と駅ビル(中央)の境界はその屈折部にある。デザインの一体感により、集合体という印象は弱め。
地下鉄ビル側。近くで見ると二つ折りを伸ばしたような形なのがわかる。
境界部分を遠くからズームで撮影。言われてみれば…くらいの曲がり様。
新宿西口地下広場(都庁行きバス乗り場)から見た本館。エレベータータワーとでも呼ぶべき構造体がとにかく目立つ。
小田急新宿駅の地上出入口から見上げた図。9月24日は曇り(または雨)ベースの天気だったが、15時台はよく晴れて、その特徴的な外観も燦々としていた。
新宿店本館をJR側から見るとこんな感じ。裏側はあまり意匠を施さなかった?ように見受ける。この姿も解体工事が始まれば過去形に。

 その特徴的な壁面を使ったイルミネーションも当館ならでは。9/7~10/2は毎日18時~22時半に「小田急百貨店社紋(通称ニコニコマーク)+♡(LOVE)+U(YOU)」が点灯。最終日に見に行ければと思っているが、天気次第か。

2005年の冬季イルミネーション。うまいことを思いついたものだと改めて思う。(2005.12.18撮影)
仕掛けは施されている筈だが、日中の窓はこの通り。よく見るとあちこちくすんでいたり、色が落ちてたり… それだけの年数が経っていたことがわかる。

少し離れた場所から

 優れたデザインの建物は目を惹く。過去に撮った本館の写真でまずまずのものがこの二枚。そして9/24に「新宿大ガード西」交差点からズームで撮ってみたのがその下。14階建てだからこその存在感というのがあるとすれば、48階というのは果たしてどうなのか、顔として代わり得るのか… 駅がそこにあるというのが逆にわからなくなるのではないかと思ってみたりもする。

「新宿新都心歩道橋」から見た本館など(直線距離で250mほど)。そこに駅があるというのを示す上で恰好の建物だと思う。(2007.6.21撮影)
エルタワー前(新宿西口ロータリー入口付近)からの眺め。午後は西からの陽射しが入り、より目立つ(映える)。(2018.1.7撮影)
「新宿大ガード西」交差点から撮った本館。ロータリー部が斜めに延びているため、それに沿うように建つ本館は角度がつき、このように全容が望める。(2022.9.24撮影)

エルタワー前の歩道橋から撮った本館。全体像を撮るなら、当所がベストポジションではないかと思う。
久々にエルタワーの上階へ。ニコンプラザがある28階から見下ろすとこんな具合。暖色グラデーションのエレベータータワーはあいにく入らない。(2022.9.24撮影)
16年前、2006年9月18日に同じような構図で撮っていたのがこの一枚。本館屋上部の看板は「午後の紅茶」がない他は同じ。外見上の変化が少なかったことがわかる。その一方で周囲はいろいろと変化があって、CITIZENの時計がなくなっていたり、JCB→かねふく、さくらや→ビックカメラだったり・・・時代の流れと云うべきか。

地階と1階の動線

 本館にはいわゆるメインゲート(大扉)がない。1階(北側の店舗部分を除く)、地下1階とも、外部と建物とを区切るエントランス的なものが存在しないのである。

小田急百貨店の地下1階を出た先にある案内板。百貨店エリアは存在するも、その表記はなし。通り抜け前提であることがわかる。(みどりの窓口、JRの西口改札は今は移設されているので最新版ではない・・・解体工事に入るといよいよ書き換えが必要?)

 斯様に開かれた設計になっているのは、小田急線改札(1階・地下1階)と地下1階のJR、地下2階の東京メトロ丸ノ内線の各改札との相互における人の行き来、または新宿西口(地上部・地階部)と各線改札との往来を優先したことによるという。本館の地下1階のフロアガイドがない(ホームページ上で「B1F」をクリックできない)のもそのためで、同階は「新宿駅コンコース」とだけ記されている。

 小田急線1階改札を基準にした動線というのもあって、改札を出て左に進めばエレベーター、エスカレーターで店内へ、中央を直進すれば階段で他社線へとなっているのが一つ。そしてその階段の左側が丸ノ内線改札方面、右側をさらに下るとJR線改札方面という動線も組まれている。乗り換え客が目的の改札に円滑にアクセスできるための仕掛けなのだとか。その先見性たるやである。

1階から地階方面を見た図。左側の通路は丸ノ内線改札方面に続き、右側の階段を下るとJRの東西通路(改札)に出る。
階段の途中で、ルート(動線)が分かれているのがポイント。10月3日以降は一部(特に左側)が通行できなくなる?
丸ノ内線改札に続く通路から見たJRの西口改札(当時)。この通路もおそらく10月2日まで。(2018.2.25撮影)

見どころ

 2022年9月の段階で、本館内にある見どころ(閉館前に押さえておきたいポイント)をまとめてみた。ひとつご参考まで。(写真つきで紹介できない分については、こちらの連載コラム「寺坂直毅の小田急百貨店ジャーニー」をご覧いただくということであしからず)(^^;

13階

ビアテラス。そういうことなら一度でも行っておくんだったと思うスポットの一つ。(2022.9.3撮影)
小田急豊川稲荷。いわゆる「デパート」の屋上めぐりを過去にした際、ここはなぜかスルー(工事中だったとか?)。この日晴れてお参りできた。今後の動向(遷宮etc)が大いに気になるところ。
昭和42年(1967年)からずっと掲示されていたとすると相当なもの。必見だと思う。(参考:文章の詳細などはこのコラムで)
屋上部にはエレベーターを出てすぐ。ホール上部のガラス壁も見どころの一つ。

12階

12階、展望(+休憩)エリア。窓の外、左にエルタワー、右にハルク。
展望エリアは、青葉と天一の前にある。名称は特にないようだ。
旧安田生命ビル(左跡地)、旧スバルビル(右跡地)がともになくなり、現在は工事中。小田急百貨店本館、よく持ったと思う。

11階

11階のエレベーターホールとカフェの間にもちょっとした眺望スペースがあり、西口一帯を見渡せる。穴場かも知れない。

10階

ここまで出されたら記念に一枚となるのは必定だろう。エレベーターホールに来たら是非。(参考:本件とその他の見どころはこちらのコラムで)
「ストーリーストーリー」という店の一角から見たハルク。こうした写真を撮れるのも10月2日が最後に。
「ストーリーストーリー」からは9階の屋上広場も一望できる。ダイキンの温度表示も何とか見える?

9階

屋上広場。都心にいながら9階という手頃な高さで広々した空を見ることができる・・・ある意味、贅沢だと思う。
9月3日15時過ぎ、ダイキン看板の表示は29℃と出ていた。
エルタワー28階から本館屋上部分をメインに撮影。9階の屋上広場には遊具や店舗もあるのがポイント。13階の屋上部で見えているのは一部だが、豊川稲荷エリアが何とか収まった。9月24日16時頃。この時は24℃だった。

5階

5階で見ておきたいのは宝飾売場の記念小判。実物は撮れないので、いただいたチラシを記念に。20gで385,000円(税込)というのはグラム単価としてはお高いように思えるが、デパート的には標準なのだろう。価値ある一品だとは思う。

1階

1階名物「大階段」。イベントスペース、ステージとしても使われ、何かやっていればしばし見物というのも幾度か。最終日も何かありそうだが、そこはやはり行ってみてのお楽しみだろう。

地下1階

金の扉にアート調の号機表示。可能であれば他店で活用してほしいものだが、はてさて。

館内撮影NGにつき

(代わりに掲示物、フロアガイドなど)

 百貨店となると店内、館内での写真撮影はまずNG。ならばその外からであれば何とかなる?と考えトライしてみた。

本館2階「カリヨン南口」にて。「店内での撮影はご遠慮ください」と掲示されている以上、そこは守らないといけない訳だが…

 外にあるもの、外に貼り出されているものであれば問題なかろうということで、記録として良さそうな表示や掲示はとにかく撮ることに。

「カウントダウンSALE」のポスター(2022.9.3撮影)
9月24日には「FINAL SALE」になっていた。
地下2階、食料品売場に通じる「地下鉄口」。同じ名前で二つある「地下鉄口」のうち、より西側にある方は豊島屋が目印。
地下2階「駐車場口」付近。3連休にあわせて開かれた「3DAYS底値市」のポスター、最も撮りやすかったのがここだった。
館内のフロアマップは撮影NGなので、チラシを引用。本館の売場、右側(南側)が切れているが、実際のフロアはちゃんと箱型。食料品売場は一部がハルクフードに移転する。
こちらは店の外?に掲示されていた「3連休 食品お買い得市」のポスター。販売数(量)限定の品が多く、ハードルは高め。
こちらはラスト7日間のお買い得市のチラシ。筆者としてはあまりご縁がない品々につき、あくまで参考用(または記念紙)。
通り抜け前提の1階で店舗の区画があるのが中央口から北側のエリア。「インターナショナルブティック」の名称で、名だたる店舗が軒を連ねる。中央口の目の前にあるのは「ルイ・ヴィトン」。大階段はこの中央口を出た先にある。

 悩ましいのは「店内の撮影は」ではなく「店内での撮影はご遠慮ください」となっていること。中から外を撮った場合、屋内ではなく屋上(屋外だが店内?)の場合も駄目となると、前段の分の一部はアウトになってしまう訳だが... 10月3日以降は過去の話(こういうのもあったなぁ的な)になる故、お咎めも何もないだろう(と思う)。

店内では撮れないフロア案内。店外に出ている分なら可? こちらも撮るなら10月2日までということになる。
紙製のフロアガイド(全館分)はなく、辛うじて「レストラン・カフェのご案内」があるばかり。これはこれで貴重だと思う。
12階には14の飲食店がある。このうち平成元年から続いているのは「福助」のみ(当時は10階)。「和幸」もあったが、今は「いなば和幸」。13階の「さがみ」は同じ場所でずっとだった。
こちらが平成元年(1989.9.13発行)の紙製フロアガイド。3階の紳士服関係は7階に、7階の子供服・おもちゃ関係は9階に、9階・10階の飲食関係は12階に、12階の書籍は10階にとそれぞれ移ったことがわかった。かつて12階には、歯科、理美容、写真室もあり、正に百貨店然としていたのだが、フロアの入替とともになくなってしまった。
裏面は「小田急別館」(今のハルク)のフロアガイド。ビックカメラが来る前は、当館で電化製品やオーディオなどを扱っていた。
フロアガイド(左)、別館の小冊子(右)。別館2階は「ホビーとゴルフの聖地」、同1階は「スポーツとリゾートの殿堂」とのキャッチで、バブルムードたっぷりなデザイン、構成になっている。小冊子とはいえ、全50ページの力作。

ふりかえり

 90年代は「報道写真展」を見に小田急百貨店新宿店に行くのが年末の恒例行事だった。当時は11階の「小田急美術館」(1992年~)が会場。催物場ではなく美術館ということで、何となく襟を正して見ていた覚えがある。

 同展が小田急百貨店で開催されていたのは2000年まで。2000年12月24日に観覧したのが当館では最後となった。2001~2004年は新宿三越、2005年以降は日本橋三越が会場となり、早いもので17年が経った。

「2000年報道写真展」のパンフレット。20世紀ラスト、小田急百貨店新宿店での開催ラスト、何につけ歴史的というか保存版。

 「報道写真展」の会場でなくなったことで疎遠になるかと思った小田急百貨店だったが、2001~2009年は毎年最低1回は百貨店に足を運んでいたことがわかった。通勤などで新宿を経由することが多かったためと思われる。

2001年1回2003年9回2005年21回2007年17回2009年1回2016年1回
2002年5回2004年9回2006年24回2008年5回2011年2回2019年1回

 だが、通勤先が変わったりなどで2010年はとうとう来店ゼロに。その後もすっかり足が遠のいてしまい、2011年は二度、2016年、2019年は一度ずつという少なさ(2012~2015年、2017年、2018年、2020年、2021年も記録なし)。縁遠くなったところでの本館閉館(→再開発)である。そういうことならもっと行っておくんだったと思ったりもするが、自分では意識しない何かしらの理由があって足が向かなくなっただけ?と考える面もあったりで心境は複雑である。

 ともあれ、筆者にとってなじみのある建物だったことは確か。という訳で最後に一言。

長い間お世話様&ありがとうございました。
小田急百貨店と青空(2005.4.29撮影)

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