ゴールデンウィーク期間は遠くに出かけることもなく、5月第2週に入っても基本的には近場。谷中まで自転車で往復したのが5/1~14の範囲では最長といった具合で、ここまで出かけないのも我ながら珍しいと思う。
遠出をしなければしないで、すべきこと、しておきたいことというのはいろいろあるもので、振り返ってみればちょっとした話にはなる。今回はそれらの小まとめ。日を追ってご紹介する。ひとつご笑覧のほどを。
5月1日(日)
トランクルームの第一に長らく保管していた後、第二(利用期間は2021年5月~11月)の方に移し、そこで何とかしようと思っていたものの一つに写真のネガがある。
結局、第二を借りている間には着手できなかったため再度第一に運んで、整理の仕方を画策。100円ショップでB4サイズの「ジッパーファイル」を見つけ、試しに使ってみたところそれなりの量をきちんと収められることがわかり、ようやく作業スタートとなった。
撮影年月日は袋に書いてあるものが大半につき、時系列に並べるのはそれほどの労ではなかった。が、量が量である。1990年後半からデジカメを使い始める前(2002年頃)までの分がLサイズの段ボールにぎっしりというのがビフォー。袋に入ったままだったため、保存状態はよかったが、それらを引っ張り出し、日付が書いてないものは改めてチェックしてというのがなかなかの手間だった。年月日を記したラベルを新たに作ってプリントアウトしたら、ネガ袋に入れ、撮影年ごとにジッパーファイルに収める。これを4/25から空き時間にコツコツと取り組み、そのファイリングが終わったのが5/1という訳である。
ひとまずトランクルームに保管していた分(フィルム本数で480ほど)が完了し、次の日にはトランクルーム(第三)へ。Lサイズの段ボールいっぱいだったものが、ジッパーファイル6冊に集約できたのは大きな成果であり驚きだった。
実はネガはまだ他にあって、自分のカメラを使い始めた時期から1990年までの分、90年代後半の一部などが未処理。いずれ続きをと思う。(最終的にはデジタル保存?)
5月3日(火・祝)
トランクルーム(第三)で軽作業してから、文京区の千石図書館へ。何度かこのパターンで移動しているので、要領はまずまず。自転車ルートの距離は7.5kmほどで、適度な運動にもなる。
この日借りたのは、予約していたCD3点。山下達郎の「ARTISAN(30th Anniversary Edition)」は、地元図書館には置いていないので、特にありがたかった。
5月4日(水・祝)
みどりの日=無料入園日に乗じて、新緑などを観賞しに六義園と旧古河庭園に足を運んだ。
東京基準で日中は「快晴」。最高気温25℃というのがこの日の天気。みどりの日に打ってつけの日和で、緑が実に鮮やかだった。(以下の4枚は、六義園で撮った緑のうち特によく撮れたと思われるもの)
*以下は旧古河庭園で撮った二選
六義園では昼時に1時間半ほど、旧古河庭園は16時頃に入園し約1時間を過ごした。JRで駒込に来て、二つの庭園などを散策した後は、滝野川公園や七社神社を経て、帰りは王子から。園内を巡った分と合わせ、歩いた距離のトータルは6km余りだった。
駒込~西ヶ原~王子は、東京メトロ南北線を使えば楽に移動できる訳だが、本郷通りや飛鳥山のアップダウンを厭わなければウォーキングには恰好のコース。入園無料に合わせてということであれば、10月1日(都民の日)に出かける手もある。
次回は逆ルート(旧古河庭園~六義園)で試してみようと思う。
5月5日(木・祝)
身の回りの環境改善シリーズも佳境に入ってきて、4月は自室の照明器具をLEDシーリングライトに交換。明るさや色調を変えられるようになり、大変重宝している。
で、次なるテーマは就寝環境。謝恩セールで「トゥルースリーパー」のセットがお安くなっていたので、買ってみることにした。
5/5にネットで注文したところ、5/7の朝に到着。要領に従ってセットして、弾力などを確かめる。なかなか良さそうではある。
注意すべきは工業製品チックな特有の臭気だろう。臭気の正体はアミン?のようで、陰干しすれば抜けるとのことだったが、マットレスならではの形状からしてうまく干せるものでもなく難儀した。
とりあえず5/7の夜から新しい就寝スタイルに。アミンだかの難点を除けば、寝心地はよく、セットの「低反発まくら」もイイ感じで、起きた時に体のどこかしらが痛いというのはなくなった。
臭気の方は5/11の夜にはあまり気にならなり、今は概ね快適。以前にも増して夢をよく見るようになったのは、これまでの寝具で蓄積した疲れが少しずつ緩和されていく過程によるもの?と自分では思っている。
5月6日(金)
ネガが片付いたので次は小物や雑貨の類。トランクルームの第一にあるそれらを収めた段ボールをチェックし、自宅で使うもの、第三に移すものなどを分け、自転車で持って行けそうな分を第三に運ぶ。
午後はテレワークを少々。夕方、再度第一に向かい、自宅にあった方がいいものを一部持ち出す。こんな具合で第一にある荷物は少しずつ減り、「残り〇箱」というのが明確になる。
5月8日(日)
この日はバスで成増へ。「ハウジングステージ成増」で、カーネーションのフラワーアレンジメントに細君がトライするというのでそれに立ち会ったり、モスバーガー発祥の成増店を見物したりといった程度で、比較的あっさりした外出となった。
5月9日(月)
連休が明け、この週から午後はテレワーク(一応)の日々がスタート。動くとするなら午前~昼過ぎということで、トランクルーム第一から第三、さらに5/3同様に千石図書館にも足を延ばし、所定の用事を済ます。借りていたCD3点などをまとめて返却し、それでおしまい。新たに借りる分がなかったので、文京区の図書館利用はしばらくお休みということになる。
5月10日(火)
テレワークの合間に夏の旅行の手配など。2か月後には少し長めの旅に出ていると思う。
5月11日(水)
週の真ん中に休みをとり、平日でないとできないことをいくつかこなす。
朝はプラスチック製容器包装(資源物)を隣の市に運び、午前中は用済みのフロッピーディスク(FD)をチェックしながらフォーマットなど。フォーマットを終え、使い道がなさそうな分は台東区の回収ボックスに持ち込むことにし、トランクルーム(第一)で一時保管していたビデオテープ(経年劣化分など)も一緒に運び出す。
プラスチック類、FD、ビデオテープ、これらいずれも何の気なしに可燃などで出してしまってもいいところ、何らかの活用がされるのであれば手間なり時間なりをかけて然るべき場所に持って行くのが筆者流。ビデオ類回収箱がある施設のうち、アクセスしやすいのは谷中防災コミュニティセンターということがわかり、自転車で谷中まで行って帰ってきた。
帰宅後はフォーマット済みのFDのうち、状態がいいものをラクマに出品。今のところ買い手はついていない。
5月12日(木)
昼はトランクルームの第三で、第一の分を移すための準備。夜はトランクルームの第一に行き、退室前の確認等。
第一を使い始めたのは2017年3月のこと(参考→第469話)なので、2022年5月で退去となると利用期間は5年と3か月になる。早いような短いような… とにかくいろいろな面でありがたい存在だった。
5月14日(土)
日中は近所の商業施設で過ごし、帰宅後にトランクルームの第三へ。今回の第593話の掲載は夕食後にとりかかり、5/15に日付が変わるタイミングで公開となるよう予約投稿した。
5/15~16はいよいよトランクルーム集約の最終段階。うまく事が運べば5/17には第一の方は退去&解約となる。てな訳で、5月後半は第三のテコ入れやら何やらが待っている。6月に入れば諸々落ち着くだろうと思う。
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