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第575話 夏休みとトランクルーム(2021.8.15)

 オリンピックが終わり、台風10号も何とか逸れ、8月9日からは久々に落ち着いた週を迎えることができたように今は思う。

 お盆休みに当たる期間にもなるため、平日の仕事も予めOFFにさせてもらって、ここぞとばかりに資料の仕分け、片付けに集中することにした。第571話に記した通り、対象となる資料は目下、トランクルーム(第二)の方にある。自宅からは少々距離があるため、足を運ぶ際はちょっとした通勤感覚になる。基本的にはトランクルーム一室で一人で作業することになるので、外出はしてもステイルーム状態。空調がある程度利いているので、自宅でエアコンがない部屋にいるよりもむしろ快適というのもポイントだ。

 9日~14日の範囲で、第二に通ったのは5日間。第一に保管していた分のうち、鉄道、旅、首都圏各所に関するものは7月中にすでに第二に移しておいたので、とにかくそれらに専念することにしたのだが、1990年代半ば以降の鉄道と旅に関する分を仕分けた程度にとどまった。とりあえず、どういった資料がどれだけあるかが把握できたのは成果。次のステップとして、ピンポイントで得たい情報にアクセスできるような分類を進めようと思っている。何はともあれ「分ければ資源」である。

 9日(月)の日中の天気は、東京基準で「曇時々雨後一時晴」。気温も高めだったが、風が強かったため、さほど苦にならず自転車で往復した。10日(火)はもともと猛暑日予想で自転車で行くのは困難と考え、バスを利用。買いだめしておいた「都内乗り継ぎ一日乗車券」を引っ張り出し、乗車前に日付部分を削る。これでこの日は乗り放題。バスのありがたみを実感しながらのトランクルーム通勤となった。

8/9、あまりの風でひまわりも横倒しに
8/10はバスを利用。車内が涼しかった分、外の暑さが堪えた。

 第二の方には、不要不急の雑貨やノベルティの類も集中させていて、使う見込みがないものについては、某「売ります・あげます」のネットサービスを使って、買い取ってもらったり、引き取ってもらったりというのも展開中。仕分け、片付けの合間にトランクルームの外で待ち合わせてやりとりするというのが基本パターンで、おかげで多少なりとも棚卸が進んでいる。11日(水)はそれなりに暑い日ではあったが、自転車で現地へ。午後に2件やりとりさせてもらった。いらっしゃった方はいずれも自転車でのお越し。お互いにご苦労様といったところである。

 12日(木)は第二の方はお休みして、第一へ。雨模様の一日だったが、最高気温は30℃を下回っていたため、空調のないトランクルームでも何とかなるだろうとの考えで出向く。第一は、鉄道や旅などの関係を移したことでゆとりができ、さらに中古の本棚を配備するなどして大容量化を進めている最中。主に環境にまつわる仕事をしていた際の資料や本を集約し、学生時代の文献の類も棚に配列し直した。カラーボックスはもともと二つ置いてあって、計4段分ある。「愛・地球博」「アースデイ」「クリーンアップ」「NPO・ボランティア」で振り分けることにして、各棚に入る範囲でストックする方針に。11日はそれを進めるつもりだったのだが…

 第一は一応ファンがついていて、空気は流れる設計になっている。窓も開放できるので換気もOK。だが、この日の湿度の高さがよくなかったようで、1時間ほど作業しているとボーっとしてきて、汗の量も増えてきた。これはいけないとあわてて外に出て、近所のスーパーに駆け込む。店内で冷気を浴び、回復。どうやら軽い熱中症だったようだ。

 環境関係のうち、グリーン購入、エコビジネスに関する部分を一つの棚に収めることができたところで11日は終了。棚の空き部分は、今は第二にある「ぴあ」「東京ウォーカー」などのエンタメ系雑誌、美術館・博物館で買った図録の数々、コンサートや映画のパンフレットでおそらく埋まってしまうと思われる。いずれにせよ、第一の受け入れ態勢整備も優先度は高め。早めに続きをしに行こうと思う。

 13日(金)は、最高気温25℃台と涼しかったので自転車でもよかったが、断続的(予測不能)な雨につきバスで第二へ。屋外もそうだが、こういう日は室内も過ごしやすかったため、思ったよりもはかどる。物量自体に大きな変動はないものの、散逸していたものが大まかな分類に沿って集まるというのは気分的にはいい。

8/13、帰りのバス車内の様子。先行のバスに乗客が集中している観はあるが、後続の方はとにかく空いていた。雨はそれなりに降っていたので、バスで正解だったと思う。
国際興業バスの「都内乗り継ぎ一日乗車券」(500円)。雨の中を出し入れしたため、水分を含んだ感じに。

 第二トランクルームは、新しい分よくできている訳だが、10日に思いがけない事態に遭い、その設定に驚くことになる。館内照明が人感センサーと連動している件である。9日は何事もなかったので、10日に真っ暗になった時には「!」+「?」。そうした設定自体は第一でも同じなので別にいいのだが、問題はその間隔・・・この時は4~5分で消えてしまい、室内での作業に大いに支障が出た。消える度に通路に出て、人がいることを検知してもらうことの繰り返し。とてもじゃないのでフリーダイヤルで問い合わせたところ、午前の巡回で常時ONからセンサー連動に切り替えたという。当日中に再度設定を変えに行くのは難しいとの話なので、こちらで工夫するしかなくなった。かくして、作業の続きは専ら通路でさせてもらい、ステイルームならぬステイルート状態に。通路はやはり通路。室内で作業を完結できるに越したことはない、そう思った。

 11日はすぐに消えることはなくなったが、常時ONではないことはわかった。センサーのタイマー設定が概ね20分であることが判明したのは13日。突然暗くなるとやはり吃驚するが、間隔がわかればそれに備えるのみ。14日(土)は夕方に第二に行き、着脱可能な自転車用のライトを携帯して作業に臨む。暗くなったらライトを灯し通路へ。これを繰り返していたら、鉄道と旅に関する分の大まかな仕分けは済み、雑貨&ノベルティのお引き渡しの時間になった。雨の中、トランクルームまで来ていただけるというのはありがたい限り。無事やりとりを終え、帰途につく。

バスを使った8/10、13は「土曜ダイヤ」だった
8/14、第二トランクルーム退出時の記念に一枚。設定通りなら、館内照明は20分後に消灯。

 平日を含めた長めの休暇(夏休み)=トランクルーム強調週間は、これにて終了。過ごし方としてはまずまずだったと思う。

 15日(日)は、第575話の掲載日。公開後、余力・余裕があれば、第一に行こうと思う。


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One Comment

  1. […]  第575話などで書いたトランクルーム(第二)は、東上線で言うと成増と下赤塚の間の立地。10月2日はまずこの第二に向かい、そこから契約したばかりのトランクルーム(ときわ台が最寄駅)に寄り、池袋で用事を済ませ...という行程だったため、東上線に沿う恰好になった。 […]

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