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第557話 コーヒー小話(2020.11.15)

 筆者日常の飲料として最たるものを挙げるとすれば、ここ何年かはコーヒーと言っていいだろう。買って飲むケースが多いが、お決まりの銘柄や商品が固まってきたのは割と最近の話で、試行を重ねてようやっとといったところ。あれこれ悩まずに済むようになったという意味でもちょっとした進歩だと思う。

 この1か月ほどは、そんな固定軸がありながらも、また違ったコーヒーに接する機会が少なからずあった。今回はその辺りを軽く振り返ってみようと思う。

セルフコーヒーでくつろぐ

 第556話に記した秋田の旅では、由利高原鉄道を堪能するというテーマもあった。大層リーズナブルな一日乗車券があったので、それを買い、ありがたいことに沿線店舗などでの優待特典もついていたので、その一つを早速利用・・・ホットコーヒー一杯サービスである。

 コーヒー片手に乗った列車が都合よく観光用車両「おもちゃ列車『なかよしこよし』」で、車内で飲食が楽しめる仕様だったため、言うことなし。ロケーション、シチュエーションが伴えば、何につけ美味なものである。

由利本荘市文化交流館「カダーレ」内のショップ「ゆりぷらざ」にて。カップの隣に「楽楽遊遊乗車券」を置いての記念撮影。

バリスタズブラック

 缶入りのコーヒーは多々あれど、筆者の志向はボトルタイプで、中でもタリーズの「バリスタズブラック」が今のところイチ推し。

 いかにお安く調達するかがポイントになるが、西友、ヨークマートでは98円(税別)で買えるので助かっている。この価格、おそらく期間限定なので、〇%OFFデーなどにまとめて買っておこうと思う。

 そのタリーズの新商品で「クリアビター」なるものが出て、ファミリーマートでプロモーション(=キャンペーン)をしていた時期があった。一本買うと、後日「バリスタズブラック」を引き換えられるレシートクーポンが出てくるというもので、二度購入し、二度引き換えた。クリアビターの方は、その名に反して甘く、一度飲めばいいかなという感じ。とりあえず一本分で二本になるというのはありがたかった。

「クリアビター」と「バリスタズブラック」。今は「絶対もらえる!」キャンペーンも実施中。ポイントは少しずつだが増えている。
条件が揃えば、レシートクーポンはこんな具合で出力される。商品引換券は格別だと思う。

 ファミリーマートでは、オリジナルブランドのパンを買うと、「FAMIMA CAFE」が割引になるというキャンペーンもやっていて、そちらのレシートクーポンも何度かお世話になった。

 せっかくなので、10/20に出たスペシャルティコーヒー「高級モカブレンド」を試すことに。ファミマは、アイスコーヒーについてはそれほど利用しないが、ホットは時々飲んでいる。このスペシャルティは、通常のと比べると確かにスペシャル感はあった。気が向いたらまた、と思う。


アイスはセブン

 コンビニコーヒーのアイス系は、セブンイレブンが昔も今もイチ推し。第413話でも書いているので、かれこれ7年は贔屓にしている。

 ファミマ同様、セブンカフェでも「赤の誘惑」なる新作のブレンドコーヒーが出たので、11/2に試してみた。が、このコーヒーのせいかどうかは定かならずも、夕方に眩暈を覚え、フラつく感じに。不味くはなかったと思うが、どうやら筆者には成分強めだったようだ。川越駅近くの新店舗オープン時にもらったコーヒー用クーポンがまだあったので、11/14(=埼玉県民の日)に川越を訪ねた際に同店にも出向いたが、使ったのはいつものアイスコーヒーの方で、赤の方は回避した。ここでまた試してみる手はあったが、道中のリスクは避けたいところ。誘惑を断ったと言えば聞こえはいいかも知れないが…

「赤の誘惑」抽出前(近所のセブンイレブンにて)
川越駅東口「U_PLACE」(ユープレイス)にオープンしたセブンイレブン(開店初日=10/30に撮影)
11/14、再びユープレイスのセブンイレブンへ。赤の誘惑には乗らず、いつものアイスコーヒーにした。

初めての星乃珈琲店

 珈琲専門店でコーヒーをいただく機会は、実はそれほどないもので、11/10の朝に久々に巡ってきた。この日は実家の所用で休みをとっていたが、赤羽駅まで歩いてふと思いついたのが星乃珈琲店。10/9のオープンだったので1か月後してようやくだった。

 モーニングセットで、パンサラダと「星乃ブレンド」の組み合わせを注文し、ゆったり過ごす。朝早くに行けばそれほど混まないことがわかったので、早起きしてまた利用しようと思うのだった。

星乃珈琲店はこの日が初めて。初回なのでまずは定番のブレンドで。

 てな訳で、本稿はバリスタズブラックを飲みながらのんびり綴っている。今後も定番コーヒーを傍らに諸々励もうと思う。

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