ほしいものや利用したいサービスがあっても、それらが全て思い通りという訳には行かず、先着順だったり抽選だったり、一定の条件を伴うのが世の常たるもの。ここのところ、特に抽選に関してはご縁があり、当たることもあれば外れることもあり...いわゆる当落について考えることが増えた。
今回はその振り返り。「落」の方が多い観はあるが、まぁこんなものかなと思う。
TOKYO2020 [×]
夏季五輪が自国かつ居住地エリアで開催!などというのは、一生に一度あるかないか。スポーツ系はあまり…という筆者でも何かしらの競技をその場で観たいとは思う次第で、10パターン29席分を申し込んでみたのだが、結果はこの通り。
“参加することに意義がある”のがオリンピック。次の機会に備えようと思う。
無料試泊会 [×]
アパホテルの新規開業が結構な頻度で続いている。開業前の一部のホテルでは、「無料試泊会」というのが行われるので、近地で条件が良さそうな場合、とにかく応募することにしている。今年は「アパホテルプライド〈国会議事堂前〉」、「アパホテル〈駒込駅前〉」に申し込んでみたが、どちらも「落選」。
引き続きせっせと応募しようと思う。
「52席の至福」至福のツアー [〇]
西武の観光列車「52席の至福」で池袋→横瀬を移動でき、ハイグレードな朝食を車内でいただける上、お昼の弁当もセット。茶摘み体験をメインに、棚田の見学に新茶のイベントにと盛り沢山の内容で、お一人2,000円という天晴な企画があり、参加させてもらった。定員52に対し、その約3倍の申込があったそうで、とにかく当たってラッキーだったという話。同じような設定で、毎月のように今後も行われる(→参考)。10月の芝桜苗植え作業、12月の秩父夜祭清掃活動も面白そうだ。また申し込んでみようと思う。
とりあえず申込
どうなるかわからないが、とりあえず申し込んでおけば何とかなるものというのもある。改元にまつわる品々のうち、「平成31年銘ミントセット」(硬貨)、「祝 改元記念」(切手)の二つが正にそれ。ミントセットは払込取扱票が6月24日に、記念切手は25日に現物がそれぞれ届いた。同時に現物が届けばなお感動モノだったかも知れないが、こうしたお楽しみは順次に限る。なお、ミントセットの現物は7月中に届く予定。
その他の当落関係
「新元号くじ」
5月8日~、「新元号記念くじ」(第792回全国自治宝くじ)が発売。28日まで発売ということだったが、売場によってはすでに完売状態で、まだ売っている窓口を見つけて24日に1セットを購入した。買えて当たり前という訳ではない宝くじもある。買えた時点で当たりという見方もできる?かも知れない。
抽選、いや、抽籤の結果はと言えば、言うまでもなく… だが、9月2日のセカンドチャンスが待っている。これまでは末等もさっさと引き換えていたが、支払期間は一年あるのだから、あわてることはない。9月2日にその末等が別の何かに変わる可能性がある以上、引き換えるのはそれからでいいのだ。抽籤でハズレということになっている他の9枚も然り。ささやかな楽しみの一つである。
他にはこういったものも…
当は当でありがたく受け止め、落は楽と読み替えて楽しむようにしようと思う、そんな令和の夏である。