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第532話 十月の晴れの日(2019.11.1)

 令和元年十月。台風や大雨が相次いだ一方で、晴れの日が少ないように感じていたが、事実少なかった。気象庁の「過去の気象データ」で東京基準の一覧を見ると、一日(昼+夜)を通して「晴」の表記があったのは10日(このうち「晴」の一字しかない日は10/9のみ、逆に「雨」が一字でも入っている日は4日)。日中(朝6時~夜6時)だけで見た時に「晴」がどこかしらにあった日は6日だった。日照時間に至っては、8時間を超えた日は6日どまり。洗濯もままならなかったし、外出をためらう日も多かった。気象データを振り返ってみて大いに納得である。

 そんな十月は(それ故に)、晴天や青空がいつになくありがたかったのもまた事実。今回は、そうした貴重な晴天時の写真を中心に、テーマ別に紹介しようと思う。

鉄道車両

10月1日は都民の日。この日は入園無料の都内のスポットにできるだけ出かけるようにしていて、今年は上野動物園へ。30℃超え、晴れの動物園日和・・・ただし、お目当ては動物ではなく、引退を控えたモノレール車両の見納め・撮り納めが主たる目的だった。この40形車両、10月31日を以って運転を終え、モノレールそのものも休止に。そのまま廃止にならないことを願うばかりである。[東京:晴時々薄曇]
10月26日、荒川鉄橋を渡り、大宮方面に向かう「日光詣スペーシア」。晴れていると、その光沢も映える。[東京:曇時々晴後一時雨]
10月5日、快晴。この日はツアー専用列車で新幹線の浜松工場に直行し、「新幹線なるほど発見デー」を満喫した。浜松の最高気温は30.5℃! 暑かったが好天に恵まれ、「ドクターイエロー」も実にいい色で撮ることができた。
同じく浜松工場にて。こちらは東海道新幹線の次世代新幹線車両「N700S」(確認試験車)の屋外展示。とにかく晴天でよかった。(次の週だったら、台風で中止…)

富士山

10月5日、浜松に向かう途中で撮った富士山。白い要素が見られない富士山というのはまた違った趣がある。この日は、三島や富士の最高気温も30℃超えだった。
10月5日、帰りの新幹線車窓から見た富士山。新富士駅到着2分前。
新富士駅発車3分後。稜線が長く緩やかなのがよくわかる。
雲の種類、形状、高度というのは様々なものだと思う。
新荒川大橋からも富士山を見ることができる。10月23日は午前中はよく晴れていて、空気も澄んでいた。富士山もすっかり白くなっているが、初冠雪は前日の22日(平年より22日遅れ)だったというから驚きだ。手前は河川敷のグランド(川口市側)。荒川増水から10日が経ってもなお水浸し状態だった。
新荒川大橋から望遠で撮った富士山。京浜東北線の列車がうまく収まり、鉄道写真的にもイイ感じに撮れた。
さらにズームで撮影。手前の山は方角的に丹沢山系の大室山と思われる。
という訳で、条件が良ければこのような富士山が近場で撮れることがわかった。今後もできるだけ足を運ぼうと思う。

川、池

10月13日、17時近かったが栃木・群馬の県境方面の山並みがまだ望めた。荒川の増水はご覧の通り。
10月26日、16時半過ぎ。10月は雨が多かった分、晴れた日には山並みが望めるというパターンも多かったように思う。荒川の河川敷は一応表面化するも、前日の大雨もあって、ゴルフ場の浸水は解消せず…
10月23日、浮間公園にて。[東京:晴後薄曇]

 十一月は安定した秋晴れ・・・になってくれるといいのだが、はてさて。

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